新・大前研一名言集(139)
21世紀をいかに生き抜くか 「あなたは一流のビジネスマンを目指しますか? それ以下のサラリーマンで終わるのですか?」
この問いかけにきちんと答えられる人はどれだけいるでしょうか?
もちろん、私はプロフェッショナルではありませんから、明確に答えることはできません。
でも、あなたならきっと的確に答えてくれることでしょうね!
今日の名言 1 〈415〉成功するには、成功したいと願い、必ず成功すると信じる気持ちが欠かせないといわれます。私は、これまで何百人、何千人という経営者の方々と会ってきましたが、そのような気持ちはあくまで必要条件であって、それだけではダメです。離陸し、上昇し、軌道に乗せるまでのブースターみたいなもので、そこから先は知的好奇心というエネルギーがなければ、一流と称される域には達しえないのです。この点も、非凡と平凡を分ける決定的な要素といえるでしょう。
今日の名言 2 〈416〉知的好奇心が中途半端な人、すなわち知的に怠惰な人は、ほぼ例外なく自己防衛的で、変化に後ろ向きです。なぜなら、チャレンジ精神とまではいいませんが、新しいことへの興味に乏しいからです。常日頃から、目新しいこと、自分の知らないことを貪欲に吸収しようという姿勢が身についていませんから、いざという時、心理学でいわれる「ファイト・オア・フライト」(抵抗するか、逃げるか)になってしまう。
今日の名言 3 〈417〉可もなく不可もなくという平均点の仕事は、顧客の成長に貢献することはまずありえません。競争や技術変化が激しい市場で戦っている企業の場合、足を引っ張られることもありえます。むしろ、まだまだ半人前だけれども、顧客のために全身全霊を傾けるルーキーのほうが頼りになるというものです。
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新・大前研一名言集(138)
21世紀をいかに生き抜くか 「あなたは一流のビジネスマンを目指しますか? それ以下のサラリーマンで終わるのですか?」
この問いかけにきちんと答えられる人はどれだけいるでしょうか?
もちろん、私はプロフェッショナルではありませんから、明確に答えることはできません。
でも、あなたならきっと的確に答えてくれることでしょうね!
今日の名言 1 〈412〉エンパワーメントとは、言うなれば、部下への「投資」です。リターンのことだけ、それもあなたと部下のリターンだけを考えるのは、株価を見て一喜一憂しているアマチュア投資家と何ら変わりません。プロの投資家は、リターンのみならず、リスクについても考えるものです。
今日の名言 2 〈413〉ビジネス・プロフェッショナルと評するに値する人たちに定年という概念はありません。なぜなら、本人が好むと好まざるとにかかわらず、その人の力を借りたいと申し出てくる人や組織が後を絶たないため、世に言われる「定年後の余生」はきわめてエキサイティングで、のんびりしようにも世間が許してくれないのです。
今日の名言 3 〈414〉ここで、一部修正させていただきたい。ビジネス・プロフェッショナルのことを、さきほど「己の技量を一生かけて磨き続ける覚悟ができている人」と述べましたが、正確には「磨き続けてしまう人」たちであり、その知的好奇心は飽くことがありません。
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新・大前研一名言集(137)
21世紀をいかに生き抜くか 「あなたは一流のビジネスマンを目指しますか? それ以下のサラリーマンで終わるのですか?」
この問いかけにきちんと答えられる人はどれだけいるでしょうか?
もちろん、私はプロフェッショナルではありませんから、明確に答えることはできません。
でも、あなたならきっと的確に答えてくれることでしょうね!
今日の名言 1 〈409〉エンパワーメントはたしかに重要です。ですが、されるだけの覚悟を持っているのかどうか、この点について、いま一度自問自答してみてほしいのです。新しい権限を武器に、顧客が抱えている問題を解決し、ユニークな価値を提供できるのか。そのために必要な能力やスキルを学習することに貪欲かどうか。だれかの力を借りなければならない時、それが年下だったり、あまり仲のよくない相手だったりする場合、自分の意地やプライドを捨てられるかどうか。
今日の名言 2 〈410〉権限を求めるのはたやすいですが、これをまっとうするのは大変なのです。また、これまでエンパワーメント、エンパワーメントと騒いで、いざ権限を委譲されると、いきなり仕事の鬼に変わってしまう人がよくいます。単なる自己満足ならば、それはプロフェッショナルの精神に反します。最低でも、顧客のために使われなければなりません。
今日の名言 3 〈411〉私が考える正解は、こうです。部下の能力やスキルを見極め、その人の成長を考えたうえで、ふさわしい権限の範囲を決める。そして、部下の現在の能力水準と、その権限に求められる能力水準とのギャップを把握し、そのギャップをみずから埋める覚悟を持って、権限を与える。もちろん、顧客に累が及ぶことがないように。
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新・大前研一名言集(136)
21世紀をいかに生き抜くか 「あなたは一流のビジネスマンを目指しますか? それ以下のサラリーマンで終わるのですか?」
この問いかけにきちんと答えられる人はどれだけいるでしょうか?
もちろん、私はプロフェッショナルではありませんから、明確に答えることはできません。
でも、あなたならきっと的確に答えてくれることでしょうね!
今日の名言 1 〈406〉ちょっとした言葉遊びをすれば、官僚とは「パブリック」・サーバーント」、すなわち公僕であり、ならば「官僚主義」とは、世のため人のためにその身を捧げることと理解されてもよかったはずなのですが、まったく逆の意味で使われているのは皮肉です。
今日の名言 2 〈407〉部下を育てるには、手取り足取り教えるよりも、むしろ「エンパワーメント」、すなわち彼らや彼女らの権限を広げて、部下自身の力で解決させるのがよいといわれています。
今日の名言 3 〈408〉エンパワーメントにまつわる議論を聞いていると、たいてい「顧客の都合」が抜け落ちています。言い換えると、上司と部下の関係、あるいは会社と社員の関係だけで語られているのです。
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新・大前研一名言集(135)
21世紀をいかに生き抜くか 「あなたは一流のビジネスマンを目指しますか? それ以下のサラリーマンで終わるのですか?」
この問いかけにきちんと答えられる人はどれだけいるでしょうか?
もちろん、私はプロフェッショナルではありませんから、明確に答えることはできません。
でも、あなたならきっと的確に答えてくれることでしょうね!
今日の名言 1 〈403〉マッキンゼー・アンド・カンパニーには“
Putting the client interest first ”(顧客の利益を最優先せよ)という価値観があり、ベテランであろうと新人であろうと、これを徹底させられます。自分や自社の利益に基づいた判断を下すことを厳に戒めています。もしこの掟を破ろうものなら、いかにビッグ・プロジェクトを担当していようと、周りから信用を失い、軽蔑されるだけでなく、解雇の事由となります。
今日の名言 2 〈404〉ゴルフをやって商談を進めるなどは、一流企業ではコーポレート・ガバナンス上、禁止されている行為です。これを不思議と思わない輩がやがて、トップに登りつめて、ケガをするのです。
今日の名言 3 〈405〉いまだに談合がなくならない業界はほぼ例外なく閉鎖的で、それゆえ新陳代謝が起こらないため、競争原理も働かなければ、その産物であるイノベーションともいつも無縁です。
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新・大前研一名言集(134)
この本は『即戦力』を身につけるための「ノウハウ本」ではありません。
ではどんな本なのでしょうか?
世界のどこへ行ってもこれらを身につけておけば生きていける、三種の神器、すなわち「語学力」「財務力」「問題解決力」を養成するためにはどうしたらいいのかを提言している本です。
サブタイトルは『下克上の時代を生き抜く』です。
大前氏は『即戦力』を次のように定義しています。
即戦力というのはあくまで、まったく新しい環境に放り込まれても、冷静に本質を見極め、正確な判断や意思決定のできる、プロフェッショナルのことなのだ。
今日の名言 1 〈400〉日本のロウアーミドルが貧しい原因の1つは、本当に好きなことがないからだ。私はスノーモービルが趣味で、世界でもトップクラスのポラリスというマシンを使っているが、別に金持ち趣味で乗っているわけではない。東京での移動は電車を使い、田舎にスノーモービルを置いておいたほうが、よほど贅沢な気分が味わえる。
今日の名言 2 〈401〉私は2006年を「負担増元年」と呼んでいる。だからこそ人生をどう生き、何にお金を使うかを真剣に考えなければならない。自分が何もしなければ、国家に収奪されるだけ。「社員は絞りとるもの」と思っている社長や「予算が足りないから税金を取ろう」という役人の国で生きるためには、徹底した防衛策を取ることだ。「生活の質を上げてもコストが下がる」ように国が考えてくれないなら、自分たちでそういうライフスタイルを選択し、作り出さなくてはならない。逆に多くの人がそうすることによって日本でも初めて消費の爆発的増加が生まれるのである。そのための原資はほとんどすべての人が蓄えとして、あるいは年金や退職金の形で持っている。それを墓場まで持っていくのか、生きている間に好きなように人生を生きるために使うのか、それが問われているのである。
今日の名言 3 〈402〉2005年より、いよいよ人口が減少に転じ、少子高齢化が深刻な問題になると世間は騒いでいるが、実際は2020年の段階で、日本の平均年齢(中位年齢)は50歳を超えて、高齢化どころか高齢社会に突入するのだ。
だが、今後さらに少子高齢化が進んでも、それほど心配することはないと私は思っている。なぜなら、少子高齢化が原因で起きるだろうといわれている諸問題には、すべて対応策があるからだ。
まず労働力の不足だが、これは生産拠点を海外に移せばそれですむ。たとえば、人口7千万人で中位年齢が24歳のトルコのように、若い労働力が豊富な国は世界中にいくらでもあるのだから、そういうところに工場をつくって、働き手を確保すればいい。
長い間、『即戦力の磨き方』(PHP研究所)にお付き合いくださり、ありがとうございました。
次回からは『ザ・プロフェッショナル』(ダイヤモンド社)を取り上げます。引き続きご覧ください。
コメントやTB(トラックバック)をしてくださると幸いです。
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新・大前研一名言集(133)
この本は『即戦力』を身につけるための「ノウハウ本」ではありません。
ではどんな本なのでしょうか?
世界のどこへ行ってもこれらを身につけておけば生きていける、三種の神器、すなわち「語学力」「財務力」「問題解決力」を養成するためにはどうしたらいいのかを提言している本です。
サブタイトルは『下克上の時代を生き抜く』です。
大前氏は『即戦力』を次のように定義しています。
即戦力というのはあくまで、まったく新しい環境に放り込まれても、冷静に本質を見極め、正確な判断や意思決定のできる、プロフェッショナルのことなのだ。
今日の名言 1 〈397〉「値札」というのは、労働市場におけるその人の値段のことだ。いま、年収一千万円もらっているといっても、たまたま上司に気に入られ出世が早かっただけかもしれない。そうしたら、この人の「値札」に書かれた本当の金額は、一千万円よりかなり低いはずである。また、ハーバード大学でMBAをとっても、そんな「名札」に価値はないが、マッキンゼーで五年間やって結果を出せば、それは確実に「値札」として評価される。
今日の名言 2 〈398〉だから年収や資格のようなものは、正確な「値札」にはならない。そこで、もし自分の正確な「値札」を知りたければ、ヘッドハンターや転職アドバイザーにあってきいてみるのがいちばんだ。
今日の名言 3 〈399〉「値札」と「名札」は、自分が目的を高めたり、獲得のための努力をしないかぎり、漫然と会社から与えられた仕事をこなしているだけでは、絶対に手に入らない。あるいは、会社のなかに埋もれてしまっている人ほど、自分の「値札」と「名札」がはっきりしないことになる。
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新・大前研一名言集(132)
この本は『即戦力』を身につけるための「ノウハウ本」ではありません。
ではどんな本なのでしょうか?
世界のどこへ行ってもこれらを身につけておけば生きていける、三種の神器、すなわち「語学力」「財務力」「問題解決力」を養成するためにはどうしたらいいのかを提言している本です。
サブタイトルは『下克上の時代を生き抜く』です。
大前氏は『即戦力』を次のように定義しています。
即戦力というのはあくまで、まったく新しい環境に放り込まれても、冷静に本質を見極め、正確な判断や意思決定のできる、プロフェッショナルのことなのだ。
今日の名言 1 〈394〉周囲に自分と同じような人間が六百五十万人もいるので、なにか理不尽なことがあっても、「自分だけじゃない、みんな同じ」と安心してしまって、危機感ももてなければ、怒りも湧いてこない。
今日の名言 2 〈395〉漫画で思考力を奪われてしまったのか、自分の頭で考える癖がまったくついていない。考えなくても「ドラゴンボール」の続きは、一週間経てばちゃんとわかるように、じっと待っていれば、誰かが答えを教えてくれると思っているのだ。
今日の名言 3 〈396〉私の本を読んでも、「『即戦力の磨き方』」と書いてあるから、どうやったら磨けるのか詳述しているのかと思ったら、考え方や精神論ばかりで具体案は何も書いていない」と、アマゾンの書評欄に投書するのもこの連中である。それでこちらが懇切丁寧に解説すると、その場ではわかったような顔をするのに、翌日にはもう忘れている。「自分でやってみろ」といわれても、実はできない。その代わり、「この方法でやってみてください」というと、素直についてくる。この従順さは恐ろしいくらいだ。日本に独裁者が現れたら、一気に熱狂してしまうのもこの連中だろう。自分で批判的に考え、人と違う行動をとることができないのだ。これはほとんど染色体にまでしみ込んだ習性といってもいい。その理由は学生時代の勉強がそうだったからだ。
彼らにとって勉強とは、試験で点数をとるためのものだから、試験が終わればその瞬間に覚えていたことを、きれいさっぱり忘れていいのである。三つ子の魂百までとはよくいったもので、そういう習慣は大人になっても抜けないらしい。
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新・大前研一名言集(131)
この本は『即戦力』を身につけるための「ノウハウ本」ではありません。
ではどんな本なのでしょうか?
世界のどこへ行ってもこれらを身につけておけば生きていける、三種の神器、すなわち「語学力」「財務力」「問題解決力」を養成するためにはどうしたらいいのかを提言している本です。
サブタイトルは『下克上の時代を生き抜く』です。
大前氏は『即戦力』を次のように定義しています。
即戦力というのはあくまで、まったく新しい環境に放り込まれても、冷静に本質を見極め、正確な判断や意思決定のできる、プロフェッショナルのことなのだ。
今日の名言 1 〈391〉いまの四十代だけが、92〜93年の地価がいちばん高いときに、通勤に1時間以上もかかる物件を買わされてしまったのだ。
しかも、ローンを組んだころは右肩上がりが当たり前だった給料が、いまは上がらないどころか、下手すれば下がる時代だ。それなのに子どもの教育費だけは年々確実に増えていくのだから、家計は楽になるどころか苦しくなる一方。
今日の名言 2 〈392〉年金はすでに八白兆円の債務超過だということを、あなたはご存知だろうか。しかもこれに、国債と地方債の負債を足すと、千五百兆円となり、国民資産の千四百兆円を越えてしまっている。
この事実を知れば、いまの四十代が、すんなり年金を受け取れると考えるほうがおかしいということがわかるだろう。もしもらえても、七十歳以降であることは間違いない。しかも上の年代の年金を負担するため、保険料の負担は増える。増税も待っている。さらに住宅ローンは七十歳まで払い続けなければならない。それどころか、金融封鎖や新円発行などで、なけなしの資産を丸ごと国に召し上げられてしまう可能性すら否定できないのだ。
こう考えるとあまりに悲惨すぎて、四十代にはかける言葉を失ってしまう。
今日の名言 3 〈393〉危機感のなさと、思考停止。これが『少年ジャンプ』で育った四十代に共通する特徴なのである。
『少年ジャンプ』の発行部数は、最盛期、なんと六百五十万部を超えていた。そのとき読者の中心にいたのが、いまの四十代。だからみな、この少年マンガ誌の影響を強烈に受けている。だがそれは、あまりいい影響とはいいがたい。
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ではどんな本なのでしょうか?
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大前氏は『即戦力』を次のように定義しています。
即戦力というのはあくまで、まったく新しい環境に放り込まれても、冷静に本質を見極め、正確な判断や意思決定のできる、プロフェッショナルのことなのだ。
今日の名言 1 〈388〉もっとも重要なのは、常にロジカルに考え、ロジカルに話せること。事実に基づいた推論、論理的思考能力こそが唯一の世界共通言語といってもいいくらいだ。
今日の名言 2 〈389〉会社人間で失敗しても、死ぬときに「よかった」といえればいいのだ。そういうふうに自分の軸足を、会社から人生に置き換えてみると、どういうライフワークが自分にとって理想なのかが見えてくる。
今日の名言 3 〈390〉四十代五十代の間には、越えがたいフォッサマグナが広がっている。五十代は逃げ切れても、四十代はそうは問屋がおろさない。
私の試算だと、現在七百万人近いサラリーマンが、バブル期に取得した不動産のローンにあえいでいる。かって六千万円したマンションが、いまや二千八白万円程度の価値しかなくなって、売るに売れず、安い物件に買い換えることもできない。
この直撃をもろに受けているのが、バブル期い三十代だった、現在の四十代なのである。
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