新・大前研一名言集(第88回)
私は6月末で51歳になりました。その意味で、このタイトルの本は自分の半生を振り返る機会を与えてくれた本ですし、後半生を生き抜いていくためのよすがともなりました。
「人生とは何ぞや」をご一緒に考えてみませんか。
『50代からの選択』(初版 2004年11月10日 集英社)は、<ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか>というサブタイトルが示すように、自分の人生を真剣に考えるきっかけを与えてくれます。50代のかただけではなく、実は20代、30代、40代のかたにも読んでいただきたい本です。
今日の名言 1 〈262〉
都心に行くか、田舎に行くか、これが50代の大きな決断となる。
実は、老後の計画を立てるとき、一番重要になってくるのは住む場所だ。住む場所が行動範囲を決めるし、つきあう友達を決める。
今日の名言 2 〈263〉
僕の人生観は、「ああ、しあわせな人生だった」と悔いを残さずに死ねるような生き方をしたい、ということ。感動するようなきれいな場所で、「ああ、しあわせだった」と死にたいものである。
今日の名言 3 〈264〉
退職時に奥さんから離婚を切り出されたら、それはもう自分に甲斐性がなかったということで、奥さんの勤務評定を潔く受け入れるしかないだろう。
オレのことはだれが看取ってくれるんだ、介護が必要になったら、どうする?などと取り乱してはいけない。
次回から、『ロウアーミドルの衝撃』(2006年1月25日初版 講談社)を取り上げます。「今や、日本人の8割が『中流以下』。社会の地殻変動が始まった!」
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