新・大前研一名言集(153)
21世紀をいかに生き抜くか 「あなたは一流のビジネスマンを目指しますか? それ以下のサラリーマンで終わるのですか?」
この問いかけにきちんと答えられる人はどれだけいるでしょうか?
もちろん、私はプロフェッショナルではありませんから、明確に答えることはできません。
でも、あなたならきっと的確に答えてくれることでしょうね!
今日の名言 1 〈457〉直観の源泉となる経験値が古ければ、外界の変化に対して正しく直観することはできません。未知なるジャングルに通用する直観力を磨き、「直観精度」を高めるには、旧大陸での古い経験値や価値判断をリセットするだけでなく、新しい経済空間での経験値を精力的に増やしていく必要があるでしょう。
今日の名言 2 〈458〉ソニーの盛田昭夫氏は好奇心の塊でした。常に情報のアンテナを立て、関心を持つとだれかれかまわず質問攻めにして、納得するまで相手を放しませんでした。そこから誕生した新製品は数知れません。同じく、松下幸之助氏も実に質問の上手な経営者でした。難しい意思決定に直面した時は、必ず三人以上の社員を呼んで「それはなぜか」と質問を繰り返したものです。そうして問題の本質を見極め、自分の判断に最も近い考えをする社員に権限を持たせたのです。
オムロン(旧立石電機)の創業者である立石一真氏は、人間は成長するという強い信念を持っていました。「できません、と言うな。どうすればできるか工夫してみることだ」と語っているように、いかなる苦境にあろうとも成功するまではけっして諦めず、数々の発明で革新的な製品を世に送り出しました。
今日の名言 3 〈459〉盛田氏も、松下氏も、立石氏も、寝ても覚めても自分の会社、事業のことばかり考えていました。事業を成功させるには、このように極端なまでのこだわりが必要です。ナイキのフィル・ナイトが「レストランを開きたいと思っても、厨房で一日二三時間働く覚悟がなかったら、やめたほうがいい」と言っているように、わき目もふらずその仕事に没頭できなければ、事業は成就しないのです。
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