新・大前研一名言集(第73回)
私は6月末で51歳になりました。その意味で、このタイトルの本は自分の半生を振り返る機会を与えてくれた本ですし、後半生を生き抜いていくためのよすがともなりました。
「人生とは何ぞや」をご一緒に考えてみませんか。
『50代からの選択』(初版 2004年11月10日 集英社)は、<ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか>というサブタイトルが示すように、自分の人生を真剣に考えるきっかけを与えてくれます。50代のかただけではなく、実は20代、30代、40代のかたにも読んでいただきたい本です。
今日の名言 1 〈217〉
「会社人間」である自分をリセットすることは、とても勇気の必要なことかもしれない。だが、考えてほしい。自分でリセットしなくても、退職年齢が来たら強制的にリセットさせられるのだ。それなら10年先に自分からリセットして、退職後の20年に備えた方が、その後の人生はずっとハッピーになるのではないか。
今日の名言 2 〈218〉
オールクリアできない人の多くは、思い上がっていたり、自分を買いかぶっている場合が多い。サラリーマンとしての自分の置かれた現実を直視するのはつらいかもしれない。あんなに一生懸命会社に尽くしてきたのに、なぜ?と思うかもしれない。だが、そういう時代になったのだということ、そんな中でも一歩抜きんでる力が自分に不足していたことをしっかり認め、これからの人生をどう生きるかにつないでほしい。
今日の名言 3 〈219〉
僕に言わせれば、奥さんに見栄を張っているような男は、もともとダメだと思う。そんな家庭はすでに崩壊しているのも同じだ。自分がどういう人生を生きたいかを奥さんに話せないような夫婦関係だったら、僕なら別れることを選ぶだろう。
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