新・大前研一名言集(第70回)
私は6月末で51歳になりました。その意味で、このタイトルの本は自分の半生を振り返る機会を与えてくれた本ですし、後半生を生き抜いていくためのよすがともなりました。
「人生とは何ぞや」をご一緒に考えてみませんか。
『50代からの選択』(初版 2004年11月10日 集英社)は、<ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか>というサブタイトルが示すように、自分の人生を真剣に考えるきっかけを与えてくれます。50代のかただけではなく、実は20代、30代、40代のかたにも読んでいただきたい本です。
今日の名言 1 〈208〉
あなたは今、会社では不遇かもしれない。でも、会社でどんな目に遭おうが、トータルに見れば、あなたの人生はOKなのだ。それだけでもう十分ではないかと僕は言いたい。
今日の名言 2 〈209〉
まず、最初にあなたがすべきことは、会社に対しての無限の感謝である。会社は、さしたる個性もなく、凡庸な才能しか持ち合わせていないあなたに、月々きちんと給料を払い続けてくれたのである。そのおかげであなたはこうやって平穏無事に今日まで過ごすことができた。そのことに対して、心からありがたいと思わなくてはいけない。
今日の名言 3 〈210〉
サラリーマンなんて突出した才能なしでもなんとか務まる商売だ。特別の才能なしでもできる商売で、才能にあふれた一流の音楽家や傑出した能力を持つプロのスポーツインストラクターと同じくらいの給料を稼いでしまう。
だから、あなたは自分がいかに恵まれた環境にあるのかを、思い知るべきだ。
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