新・大前研一名言集 (第56回)
『質問する力』(初版 2003年3月1日 文藝春秋)は、<人生をより良く生きるための武器である「質問する力」>を多数の具体例を挙げて詳述した本です。
今日の名言 1 〈166〉
現在に低金利も、不良債権を抱えた銀行やゼネコンを助けるためのものです。
政府が不景気を理由に金利を下げ続けてきたため、預金につく金利がほとんどゼロと言う状態がもう何年も続いています。
今日の名言 2 〈167〉
金利というのは本来、預金者のものです。なぜなら銀行は預金者から預かったお金を運用して、利益を得ているのですから。
元のお金が預金者のものである以上、それを運用した儲けも預金者のもののはずで、銀行はそこから自分たちのオペレーティングコスト、つまり経費を差し引いた分を預金者に返すべきなのです。それをするのが金融という仕事のはずです。
今日の名言 3 〈168〉
どんな問題もテレビや新聞報道の単純化した図式から一歩つっこんだ質問をして、総合的、客観的な判断を自分の責任のもとでしていくことが必要なのです。
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