新・大前研一名言集 (第40回)
『チャイナ・インパクト』(初版 2002年3月29日 講談社)は、中国を正しく理解するための視点を提供してくれる本です。中国関係では、この本を含めた3部作(『中国シフト』『中華連邦』)は必読です。
大前氏は歴史を重要視しています。そして独自の歴史観から事象を捉えることもしています。
誰の言葉か知りませんが、「愚者は己の経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」ということを実践しているのが大前氏です。
今日の名言 1 〈118〉
今の中国は、日本についで外貨の蓄えがある。台湾レベルの都市は、現在の中国にはいくつもある。すでに技術だって手に入れた。珠江デルタを見れば、台湾というカモが、技術というネギをしょって東莞にやってきてくれたようなものだ。立ち止まってふと考えてみれば、中国にとって台湾の重要性は著しく減ってしまったのである。
今日の名言 2 〈119〉
ホワイトカラーに限って言えば、中国でも人件費はどんどん上がっている。優秀なスタッフはいわゆるアメリカ帰りだったり、外資系企業との引き抜き合戦があったりして、国際的な時価に近づいているのだ。私もマッキンゼー時代にそういう人材を随分採用したが、すぐに国際的な相場に上がってしまった。
今日の名言 3 〈120〉
中国の経営者の多くは、公式の場から場所を変えて話をすると、「10年の間に全部やらなければダメなのです。中国はすべてをこの10年でやりつくさなければならないのです」ということをしきりに強調する。それだけ近い将来に対する危機感がある。
私のサイトです ⇒ 「本当に役に立つビジネス書をご紹介します!」
新・大前研一名言集 (第39回)
『チャイナ・インパクト』(初版 2002年3月29日 講談社)は、中国を正しく理解するための視点を提供してくれる本です。中国関係では、この本を含めた3部作(『中国シフト』『中華連邦』)は必読です。
大前氏は歴史を重要視しています。そして独自の歴史観から事象を捉えることもしています。
誰の言葉か知りませんが、「愚者は己の経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」ということを実践しているのが大前氏です。
今日の名言 1 〈115〉
日本語の能力は将来、中国にとって世界第二の市場に進出するときに不可欠なものとなる。この能力に磨きをかけておけば、中国の他の地域が世界に通用する自社ブランド商品を作れるようになる5〜10年後には、マーケティングや商社機能は東北三省が担うという図式につながるはずだ。
今日の名言 2 〈116〉
外資による直接投資の勧誘は、世界中の国がもっとも力を入れていることだ。日本以外の国では、外国から資本を呼び込むこと、外国から技術を持った企業を呼び込むことが、国の政策のトップに位置づけられている。
今日の名言 3 〈117〉
冷凍食品で有名な加ト吉は、中国への投資をほとんど山東省に集約してきた。また「サッポロ一番」のサンヨー食品は、世界一のラーメン工場を天津に作った。都市がそれぞれの特徴を出し、投資を引きつけるようになったのである。
私のサイトです ⇒ 「本当に役に立つビジネス書をご紹介します!」












